セレブを中心に、今話題沸騰中の“バスレジャー”って知ってる? 頭にタオルを巻いたりバスローブを着たり、見た目は完全にお風呂上がりなのに、メイクはかなりばっちりきめたルックのこと。そのミスマッチさが逆に新鮮で、レッドカーペットやインスタなどで取り入れるセレブが急増中。リアルに真似するのはハードル高いけれど、SNSでのビューティショットとしてトライするのはあり!
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PHOTO:INDIGITAL
ランウェイから火がついた斬新なニュールック。
バスタイム後のようなリラックス感溢れるスタイルを、メイクやアクセでセクシーに昇華した“バスレジャー”。このユニークなトレンドのソースとなったのが、「エミリオ・プッチ」2018春夏のランウェイ。チュニック+タオルヘアという風呂上がり感MAXのスタイルに、フォックスサングラスとベージュピンクのリップがゴージャスなインパクトを注入。これならビーチやプールシーンで真似できそう。
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早速取り入れたのはトレンド番長のリアーナ。
「エミリオ・プッチ」のルックが話題になった後、早速仏版『ヴォーグ』2017年12月号で実践していたのがリアーナ。プッチ柄タオルに白のシャドウとベージュリップがモダンな雰囲気。彼女のこのルックのおかげで、“バスレジャー”がオフランウェイにまで拡散。
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リタ・オラは8億円ジュエリー&ばっちりメイクで。
MTVヨーロッパ・ミュージック・アワードで司会を務めた時のリタは、バスローブ姿にグラマラスなメイクと総額780万ドル(約8億円)もの「ロレーヌ・シュワルツ」のジュエリーを合わせ、思わず「ドレス忘れてきたの!?」と突っ込みたくなるようなルックを披露。あまりのハイ&ローっぷりに圧倒されるものの、このバスローブは南スペイン発のモードブランド「パロモ・スペイン」のコレクションピースとか。究極の“バスレジャー”ルックは、最新モードでもあった!
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インスタ映えNo.1メイクはリリー・コリンズ。
完全オフモードなバスローブルックに、ばっちりメイクでいかにギャップを出すかが“バスレジャー”成功の道しるべ。そのお手本となるのが、リリーのメイク。トレードマークの太眉はいつも以上にキリリと描き、目元もキャットアイ+バサバサまつ毛でパワフルに。まるでドレスアップ前のお支度シーンのように演出するのがカギ。
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レアンドラ・メディーンのブロガー流こなれたアレンジ。
人気ブロガーのレアンドラが取り入れれば、こんなキュートな雰囲気に。メイクはかなり素に近いものの、白フレームのサングラスがファッショナブルなムード満点。タオルの巻き方もターバンのようで、単なるインスタショットとはいえさすがの着こなし術に脱帽。