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FASHION

金曜の夜はaggiiiiiii散歩 第13回:「ファッションウィーク in NYC! その②」

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ハローハロー、アギーです! 先週にひきつづき、今週と来週も特別編でニューヨークファッションウィーク(以下、#NYFW)のレポートをお届けします。その間は金曜日と火曜日、週2回の更新になるのでよろしくね。#NYFWは2015年2月12日から19日までの8日間、メイン会場のリンカーンセンターを中心にニューヨーク中のさまざまな場所で開催されていました。コレクションっていったいどんな感じなの? って気になるGIRLS&BOYZのためにしっかりレポートするよ!

DAY 1:2月14日(土)← #NYFWとしては 3日目

JFK国際空港到着まもなくホテルに荷物だけ預けると、わたしは粉雪舞い散るブルックリンを走るイエローキャブの後部座席で地図をにぎりしめながら、運転手に向かってもうすぐ始まる「モンクレー グルノーブル」の会場名を叫んでいた。ニューヨークは全部のストリートに名前がついてるから住所を言えば簡単って言ったのはだれよ。住所を言っても、地図を見せても、会場名を告げてもぜんぜんたどりつけないんである。元海軍基地の中だというそれはずいぶんと特殊な場所にあるらしく、ついには車を止めて途方に暮れる運ちゃん。刻々と過ぎてゆく時間。会場にいるAnkaraumutgroupスタッフのHさんから「もう終わりかけているので、間に合わないようならホテルに戻ってもらうほうがよいかも」というメッセージを受け取り、うう、こんなに近くまで来ているのに、としばし打ちひしがれる運ちゃんとわたしであったが、とりあえず大きな道に出るべくよろよろ車を走らせていたら、ぞろぞろと人が出てくる場所を発見。ここか……! すでに人もまばらな会場で、Hさんとフォトグラファーの加藤リサさんとやっと対面。ショーはすごくよかったと聞きました。ああ。初日に早速とんだ洗礼を受け、#NYFWには魔物がいると確信。どんな予測外の事態が起こるかわからないので、今後は早め早めに行動することを誓う。

DAY 2:2月15日(日)

ファッションウィークに休息日はなし! 日曜のこの日は朝の九時から「コーチ」のRE-SEEへ。RE-SEEというのはランウェイショーの後日、各アイテムをじっくり見るべくセッティングされた展示会のこと。わたしも、もちろんアポイントを取って参加します。扉を開けると、わあ、広々としたショールーム! ずらりとならんだ新作コレクション、これ全部さわり放題なんだよ! 写真も撮り放題なんだよ! リアルなお店ではつい遠慮しちゃうけど、ここではいいんだよ~! なかでもとりわけわたしが心を奪われたのはキャメルのムートンコートです。モフモフがとってもあたたかそう&でも高そう。同じムートンで作られたと思われるスワンチェアもめっさんこかわいいなあ。きゃいきゃい。

そうそう、どうやったらショーに参加できるのか。まずは名前、顔写真、所属メディア、職種やお仕事サンプルなどを#NYFWスポンサーであるメルセデスベンツの運営するサイトに申請し、登録をしてすることからはじめます。各ブランドの選び方については編集部に紹介してもらったもの、こちらから直接リクエストを送ったもの、先方からご招待メールをいただいたものの三通りがあるでしょうか。とはいえ、速攻招待状が送られてくるもの以外に関しては、というのはつまりほとんどの場合なのですが、実際参加できるかどうかが確定するのは本番のかなり直前になってからのことのようです。席数の限られたランウェイショーは狭き門であり、その代わりRE-SEEやプレゼンテーション(=モデルのいる展示会)になるとハードルはぐっと下がるみたい。

コレクションは大変だ大変だと聞きますが、わたしの場合なにが一番大変だったかといえば、連日各プレス担当者から大量にメールが届く中での情報の整理整頓=スケジュールマネジメントだと思います。気がつけばすぐに埋もれてしまうそれらの中からインビテーションは届いているか、届いているとしたらメールなのか紙なのか、バックステージには入れるのか、カメラマンのパスは出ているのか。さらに場所はどこか、そこまでどうやって行けばよいか、前後の予定はどうか、時間内に移動できるのか。これらを随時、慣れない土地で深い霧をかきわけるようにして確認するので、おそろしいほどの時間がかかる上、すでに脳みそがキャパオーバー気味のため、調べたばかりのことをまたすぐ忘れてしまうという始末(一応メモはしているのだけど!)。自分がそのショーを見れるか見れないかは、行ってみるまでわからないこともありました。さあ、先が思いやられますが、まだまだ続きます!<続>

 

「ファッションウィーク in NYC! その①」

 

Illustration : aggiiiiiii
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aggiiiiiii(アギー)
兵庫県生まれ、東京在住。2007年よりオルタナティブカルチャージン『KAZAK』をはじめ、2013年にはソフィア・コッポラ監督『ブリングリング』のオフィシャルファンジンも手がけた。とりあえずなんでもDIYでやろうとする。旅行が好き。

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