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FASHION

金曜の夜はaggiiiiiii散歩 第46回:「We Love You, J.Law!」

『GIRLS』クリエイターのレナ・ダナムが同ドラマのプロデューサー、ジェニー・コナーと手がけるニュースレター『Lenny』がいよいよ本格始動。テーマは「フェミニズム、スタイル、健康、政治、友情、その他なんでも!」。大人版『ROOKIE』みたいな感じになっていくのかしらん、わおーん楽しみ!

初回ゲストはなんと、2016年の大統領選出馬を正式に表明し、アメリカ初の女性大統領を目指すヒラリー・クリントン。 思ったよりも早いペースでどんどん新たな記事が届けられるので、まだすべて読むには追いついていない状態なのですが(ひー)、レナやズーイー・デシャネルを手がけるスタイリストのシャーリー・クラタがファッション・ティップスを披露していたり、コメディアンのエイミー・ポーラーが注目の子役俳優にインタビューをしていたり、あっか〜んすごいな、この濃さ、この豪華メンツ。じっくり腰をすえて読みたい記事ばかりなのです。

jlaw

そして先日の火曜日に配信されるや否やすぐに大反響を集めたのが、あのジェニファー・ローレンスによるテキスト。ジェニファーといえば、独特のヒューモアセンスの持ち主で『世界でひとつのプレイブック』『アメリカン・ハッスル』『ハンガーゲーム』などでひっぱりだこの人気女優。2015年度には5200万ドルを稼ぎ「世界でもっとも高収入の女優」としても話題になる一方、ソニー・ピクチャーズのメール流出事件によって、共演男優たちに比べて不利なロイヤリティ配分を設定されていたことが明らかになった件の当事者でもあります。

しかしこれを知ったジェニファーは、腹をたてるべきはソニーではなく、本気で交渉をしようとしなかった自分自身に対してであると『Lenny』に書いています。希望を伝えることによって、周囲に「やりづらい、わがまま女優」というレッテルを貼られることをおそれたのだと。でもこれは自分だけの問題ではないと彼女はつづけます。ハリウッドで女性の俳優が自由に意見することはまだ難しく、なにかを言うときは攻撃的だと捉えられないように、ムカつかれないように、最大限の配慮をしなくっちゃならないと。「でも一緒に仕事をしてきた男性たちはそんなこと一切気にしてないように思える」。かなり自由奔放なキャラクターで知られるジェニファーでさえ、こんなきゅうくつさを感じていたとは!

んで、ジェニファーは「もうそんなことはやめる!」と決心します。嫌われることを怖れてかわいらしくふるまったり、遠慮をするのはもうやめる。ハリウッドスターじゃないけど、自分の身をふりかえっても、これってすごく共感できること! そしてわたしはますますJ.Lawが好きになるのであります。

PHOTO : AP/AFLO

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aggiiiiiii(アギー)
兵庫県生まれ、東京在住。2007年よりオルタナティブカルチャージン『KAZAK』をはじめ、2013年にはソフィア・コッポラ監督『ブリングリング』のオフィシャルファンジンも手がけた。とりあえずなんでもDIYでやろうとする。旅行が好き。

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